【採用までの手順です】
ステップ①:面接を決める前に、まずは会社を見学して下さい。総務に電話か、このサイトから。
ステップ②:就職希望になれば、履歴書による書類確認をします。履歴書をご用意下さい。
ステップ③:さぁ、面接です。基本的には経営者の最終面接の1回で決まりますご準備して下さい。
ステップ④:総務から採用の合否をご連絡いたします。
2024年4月1現在 募集職種
・製造作業職
・溶接工職
・出荷梱包/軽作業スタッフ職
・4t トラック運転手
【採用までの手順です】
ステップ①:面接を決める前に、まずは会社を見学して下さい。総務に電話か、このサイトから。
ステップ②:就職希望になれば、履歴書による書類確認をします。履歴書をご用意下さい。
ステップ③:さぁ、面接です。基本的には経営者の最終面接の1回で決まりますご準備して下さい。
ステップ④:総務から採用の合否をご連絡いたします。
業界のリーディングカンパニーを目指し日夜研鑽に励むと共に、平均年齢33歳の若さ溢れる社内では、スタッフ各自が自分の仕事に誇りと自信を持って自主的に取り組んでいます。そんな先輩達からの声をまとめてみました。先輩達の声に共感された方、会社見学のご予約お待ちしております!
——— あなたの職種と仕事内容を教えてください ———
私の主な担当は板金部品のCAD/CAMオペレータです。仕事内容は展開図の作成になります。大手工作機械、産業用機械メーカー様からご発注頂いた製品の紙図面やCAD図面データを基に私は会社の板金2D、3D-CADを用いて板金部品を作成しています。もう少し詳しく紹介しますとお客様の製品は立体形状で頂きますが板金部品の材料は平面の鋼板になるため、立体形状を分解して平面図にする必要があるのですよ。分かりやすく言うとちょっと古いですがプラモデルのガンダムを完成するのに必要な各パーツを決めているような仕事です。 ——— なぜその仕事に就きたいと思われましたか? ———
最初はモノづくりの仕事を希望していて会社説明の時、中本鉄工で製作した部品は大手メーカー様の製品として世界中に輸出されていると聞いて、それに自分が関わられる事でプライドを持って仕事が出来ると思って中途入社しました。それから生産現場で13年ほど働いてきて現場のノウハウ、技術を最初のスタートとである板金展開作業に生かせれば会社のモノづくりレベルがもっとあがるのではと思ったのがきっかけです。それにいつまでも体力では若い人に勝てませんし・・・ ——— その仕事を行う上で、どのようなスキルが必要とされますか、またスキルをどのようにして身につけてられたのですか? ——–
私は板金加工の知識はあっても専門的なCAD設計など勉強した経験がまったくなく、自分としても 大変苦手意識がありましたが、IT革命の波がCADの性能を飛躍的に向上してくれたおかげで、さほど CADに慣れるのには時間が掛りませんでした。CAD経験あれば、操作は全然苦にならないと思います。専門的には確かに板金加工の知識、CAD設計のキャリアがあった方が入りやすくプラスになる事は間違いありません。大切なのは安く、早く、安定して作る事を考えて板金部品の展開図を作成していく事が重要です。例えばプラモデルも組み立てる時に作りやすい物、作りにくい物があるように差が出てしまいますので時に製造現場の作業者へ聞きに行ったり、先輩に判断してもらったりしてます。お客様の製品も年々、デザイン性が高まってきているので自分も合わせてCADスキルをあげたいです。 ——– その他の仕事では何をしていますか? ———
私の仕事は初回、起点となりますのでお客様から大きな機械一式での受注を頂くと製造へ手配する時は生産計画に大きな影響を与える事が起こりますので『生産管理・調整』を行う事があります。また他にはお客様との技術的な打ち合わせもしますし、板金部品の組立て作業では作業者と一緒に組上げのサポートもしていますよ。私はまだですが先輩は部品、治具設計なども行ってますよ。まあ、毎日パソコンをにらめっこしてても疲れますし息抜きにもなってちょうど良いですよ。最後に自分の仕事は多くの工程、多くの人の協力があってはじめて完成します。それだけ苦労もあり、やりがいもありますので一緒に働きたい方待っていますので気軽に見学に来て下さい。
中本鉄工の営業スタイルは、完全なるPULL型と言われるスタイルになります。PULL型営業とは、お客様からのお見積り依頼や技術問合せに対してフォローする営業スタイルの事です。
これは、営業担当者としても最も精神的な負担が大きい新規開拓に対して決して飛び込み営業のような事はせずにシステム(仕組み)を構築して獲得しようとする事です。2012年ごろ売上を何とか伸ばしたい新たな受注確保が重要だと全社員が一丸となって一年もかかって大変でしたが、今では中本鉄工の強みであるインターネット上に『産業用機械・装置カバー.COM』を公開する事が出来ました。全社員の協力にて作成した自慢のこのWebサイトはYahoo!やGoogleで『工作機械カバー』、『分析機器カバー』、『半導体製造装置カバー』とキーワード検索されればTOPに表示されるまでに人気があります。今では、このWebサイトを通して、毎月5件ほどの見積依頼や技術問合を集める事が出来ています。
私も営業経験が無かったので初めは新規営業と聞くと大変なイメージはありましたが中本鉄工の場合は、そんなイメージとは逆です。この営業システムによってお客様からのご相談をあらかじめ受けた上で営業訪問が可能になるので、事前に技術的な事は先輩や職人さんに確認、相談が出来ますし、また難しい技術知識が必要な案件の場合は先輩が同行もしてくれます。(今はほとんど一人でこなせていますよ) また、会社からの売上ノルマや歩合、転勤なども無いですし、資格も技術職と変わらず取得していますから一般的な営業職とは違うかもしれませんね。(他を知らないもので)
今の私の目標は、新規開拓できたお客様と年間億を超える売上関係を築く事で,十分に可能な目標だと思っています。タイトルの『会社の成長を支える、私の営業力!』が私自身のやり甲斐ですし、普段お世話になっている会社の皆への恩返しになりますので、絶対に実現させたいです。
㈱中本鉄工では社員教育の一貫として資格取得を推奨してます。(ちゃんと合格祝い金も出すんですよ)技能士(工場板金)、溶接技能者、プレス機械作業主任者、玉掛け、クレーン、フォークリフト、QC検定、エコ検定など様々にトライしています。その中で今回は国家資格の技能検定(工場板金・機械板金作業2級)に挑戦し、5名の技能士を輩出することができました。では、合格者の声をお聞き下さい。
①9年目 O社員—————————————————————-
今回、今までの自分の力量を試すいい機会になったと思います。学科の勉強では新たな知識も発見でき今後に生かしてたい。また、かなり立派な資格賞状にビックリです。
②13年目 N社員————————————————————-
正直、受験前の講習などめんどくさいと思っていましたが、資格を取得した事で普段の営業の仕事に俄然と活かされてます。自分をアピールできますし、お客様と技術系の具体的な話でも盛り上がるようになったり、技能士として説得力を持って交渉できるようにもなりました。あと家族にも父親の威厳を見せる事ができました。
③18年目 Y社員————————————————————–
講習を受けて道具の使い方一つ、機械の使い方一つ取組む姿勢が変わりました。初心を思い出し基礎作業の大切さを再認識しました。講師の先生には色々と教えて頂き本当にありがとうございました。早く更に上の一級を受けたいです。まあ本音は後輩の手前、受かってホットしてますけど。
④8年目 Y社員—————————————————————-
学科の勉強をあまりできなかったので不安でしたが、4択問題なので運も味方してくた。(笑)資格は持っていて、まずマイナスな事は一つもない口ばかりの自慢より形にして自信にしていきたい。
⑤13年目 T社員————————————————————-
会社からチャンスをもらえて素直にうれしかった。資格が取れて本当に自信にもなったし、なんだか俺もまだまだ、やれるぞ!と思いましたよ。自分は不器用な方ですがこんな俺でも続ける事で成し遂げられた自信がつきました。反面教師で口下手な私なりに後輩には『継続は力なり』って伝わってもらったらうれしいです。
以前に「Sはすべての工程を一通りこなすけれども、どれも中途半端や。仕事はアタマの工程からウシロまで自分1人で手掛けて製品を作れるようになってやっと一人前や。」と自分の仕事に自信もありましたが、まだまだ未熟なのかと反省した事がありました。
そうしたある日、板金加工の主要な技術である溶接スキルが向上できる仕事を見つけて転職してきたのが 中本鉄工でした。一から図面の見方を学んだりJISの溶接資格を取得させてもらい。どんどん溶接の魅力に引き込まれて行きました。不器用な自分ができるのか、当初の不安はいつかなくなり好きな事に熱中するとすごい力を発揮できると思いました。一年もたった頃には80点にも及ぶ部品を図面と格闘しながら自分の手で仕上げた時の充実感、達成感は半端なっかたです。
ただ 中本鉄工の溶接工程は腕自慢の専属の個人請負、協力会社に頼っています。中本鉄工で協力会社の会を『連合会』と言っています。そこまで私には溶接センスはなかったのですが何事にも挑戦させてもらっているうちに検査・組立て・出荷段取りと色々と学びました『一人前 』に近付いている実感は中本鉄工に来てもろに感じています。
今は様々な部品の修理(あっては困る事ですが)やお客様との溶接打合せ対応、溶接工程の教育や協力会社の連合会との窓口担当など責任がある仕事と言えば重く感じますが、どんどん会社の皆や外注さん、お客様に頼られてきている気がします。これを『一人前 』ということですかね?
色々な人から頼られ対応できた時のありがとうは格別です。それだけは間違いなしです。
中本鉄工に入社した動機は、恥ずかしい話、特にコレといってなかったと思います。
学生時代は遊んでばかりいたので、なんとなく就職したというのが本音(社長に怒られますけどね)です。
私は入社するまで全くものづくりをしたことがありませんでした。だから入社当時は不安でいっぱいでしたね。「日本の製造業は世界に誇れる技術や品質がある」との知識はニュースからなんとなく知っていましたので、そんな世界に誇れる製品を私がつくれるイメージが全くなかったのです。
実際に入社して仕事を始めると、扱う機械はすべて生まれて初めて見て・触るものばかり。先輩方はそんな機械を手足のように操作し、1枚の板を複雑な製品に仕上げていく。「こんなこと、俺に出来るのかな?」と思うと同時に「これこそが職人の技術だ!」と、そこで私の目標が見えましたね。
来る日も来る日も、先輩に追いつけ追い越せで、必死になって機械の操作技術を磨く日々。
中本鉄工には、自分が望めば技術を磨く環境があり、それも私にとって嬉しかったですね。
製造業である中本鉄工の仕事は、技術さえあれば同じ材料であっても、それが1万円で売れることも、10万円で売れることもあります。その製品の価値を決めるのはすべて、我々の技術次第です。
こんな仕事は、他にはないと思います。決まった製品を決まった価格で売るのではなく、自分たちの技術によって価格が決定することは、大きなモチベーションとなっています。
中本鉄工を知っている人は、世の中にはわずかです。しかし、中本鉄工がつくった製品は日本を代表する上場企業に採用され、国内から全世界で使われています。やはり自分がつくった製品が日本を代表する機械・装置に使われているのを見ると、無茶苦茶嬉しいですね。
ものづくりに失敗はつき物です。私も数え切れないほどの失敗をしてきました。
それでも、先輩や仲間に助けてもらい、自分の腕ひとつで材料に価値を加える仕事が楽しくて仕方ないですね。技術研磨に終わりがない分、それもまたやりがいがあります。
まさに職人の世界ですね。
先輩方に言うと笑われますが、自分の技術を日本一、世界一を目指しています。
まず、中本鉄工には「溶接外注」という制度があります。
説明します。中本鉄工では、溶接の技術に優れた職人とは社員ではなく経営者として契約を結び、仕事を発注します。いわば、会社同士の付き合いになりますから、請けた職人は品質と納期に全責任を持ちますが、その仕事の仕方については自由にマネジメントできます。売り上げは、結果として出来高に応じますので月に70万円を上げる事も可能です。
私は以前、サラリーマンをしていましたが、溶接の仕事に魅力を感じていて幸い紹介を受け中本鉄工に入れました。
初めての経営は不安でしたが、会計面・保険等でサポートを受けられ、次第に安心して仕事に打ち込めるようになりました。
一角を借り受けている工場内は夏は暑く冬は寒いですし、納期を間に合わせるため夜中まで頑張らなければならない事もありますが、自分の手がけた溶接物が仕上がった時の達成感は格別です。また働いたら働いただけ、手元にお金が返ってくるので、やりがいがあります。
転職時はとても不安でしたが、あの時決断しチャレンジした事に今は満足しています。
入社して3年になりますね。最近では、自分が新人を教育する立場になり、教える事の難しさを日々感じています。
前職では、苦情係りの電話オペレーターをしていました。お客様に怒られる事も多く落ち込んでばかりでした。ですから、転職する際は人相手はこりごりでしたので、なにかモノ作りに携わる仕事につこうと思い、中本鉄工の出荷梱包の仕事を見つけました。
出荷梱包は簡単な仕事のようでなかなか難しく、客先によって梱包の仕方が異なるなど覚えることも多く、仕事に慣れるまで大変苦労しました。
ある時、製品違いで現品カードをつけて客先に送ってしまい、クレームを出してしまいました。職場の先輩からは「誰でも一度の失敗は必ずある。」となぐさめてもらい、上司からは「これから間違わないよう正せばいい。くよくよしないで前を向けばいい。」と励まされました。すごく落ち込んでいましたが、気持ちが楽になりました。先日は、クレームを出したお客様からお褒めのメールをもらい、頑張ってきて良かったなと嬉しく思いました。
どんな仕事も人とのコミュニケーションが大切なことを実感しつつ、この職場でやさしい仲間と一緒に頑張って成長していきたいと思います。
—–この会社に応募したきっかけは—–
「事務の仕事を探してたんですけど、たまたま中本鉄工の求人を見つけて。」
—–ラッキーでしたね—–
「はい(笑)。短大の授業でCADの時間があったんですけど、成績が良くて楽しかった事が背中を押してくれました。」
—–今、されてるお仕事は—–
「ネスティングっていう工作機械を動かすデータの作成です。パソコンの画面上で無駄のない板取りをするため、注意深くデータを作っています。」
—–この仕事の魅力は—–
「自分はパソコンで作業しているので、実際の製品のイメージがあんまり浮かばないんですけど、工場で形になっていくのを見るとすごく嬉しいですね。」
—–では、仕事の辛いところは—–
「この間自分のミスで大きなクレームを出してしまい、お取引様や会社の人にすごく迷惑をかけてしまいました。そんな時でも上司は一生懸命対策を考えてくれて、本当は私は怒られても仕方なかったんですけど怒られることもなく、逆に心苦しい気持ちになりました。自分は責任のある重要な仕事を任されている事を改めて認識しました。」
—–後向きではなく、前向きにですね—–
「はい」
—–仕事以外では何かありますか—–
「会社でグリーンウォークやリレーマラソンに参加したり、白山登山もしました。仕事中と違った一面が見えたり、仲良くなれたり、何より楽しく体を動かして気分一心、また明日から頑張るぞーって気持ちになりました。」
—–それでは明日も仕事頑張りますか—–
「はい!!」